クック諸島は、ラロトンガ、アイツタキ、マンガイアなどを含む南太平洋のポリネシアの島々です。各島には独自の歴史と、衣服、入れ墨、儀式の伝統があります。
マンガイアの古い記録には、顔や臀部に模様を持つ戦士が登場します。渦巻きなどの模様は、戦いの前に威圧的な姿を作ると同時に、島の暮らしの中でも意味を持ちました。
訪問者は、顔の模様の一部をニュージーランドのマオリのモコと比べました。よく似ていても、異なる共同体の模様です。一つの共有様式を単純に写したものではありません。
スペインの航海者は、18世紀のジェームズ・クックの訪問より前に、諸島の島々に到達しました。一つの島には「美しい人々」を意味するヘンテ・エルモサという名がつけられました。後に、イギリスの航海者を記念してクック諸島の名が海図に載りました。はるかに古い島の世界に、外からの名前がまた一つ加わったのです。
